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2006年11月17日 (金)

明日のことは明日。

仕事帰り、焚火の匂い。
さざんかも咲いていますね。
さざんかは凛とした、すがしいかおりがします。
白いさざんか、源氏物語の明石の君を思い出します。

文学バー(インチキ)と言いながら、
インチキトークさえしていないこの頃。
ちょっと意識的に、源氏物語。。

源氏物語の中で、一番すきなのが明石の君。
逆境の中でも、背筋を伸ばしてまっすぐ前を見て生きているイメージ。
冬、凍りつきそうな空気の中、凛と咲くさざんかの花。

風とともに去りぬのスカーレット・オハラ、
彼女もまた、逆風の中すっと背筋を伸ばし、あごを上げ強い視線で先を見る。
母が時々、私のことを「愛しのスカーレットよ~。」と呼びます(笑)
スカーレットのように強くはないよ、母さん。
でも、前を見て。懸命に前を向いて生きていくしかない。
私にそう言ってくれた彼女の、その言葉は、
今の私のこころを支えてくれています。

僕らはこんなふうに自分の弱さをさらけ出しながら、ぶざまなままで懸命に前を向くだけだ。

八雲相方に送ったメール。
本当に私たちは、あきれるくらい、だねー。
昨日私はブザマだった。

Ts350010 松江のたぬき書店(古書の店)で入手した太陽。
昭和44年発行。
たぬき書店の古本は全て透明の袋に封入されています。
まさにビニール本。。。っておいっ。
はさみを入れた瞬間に、外に漏れ出す昭和の空気。
懐かしい匂い。

これ、表紙だけ見るとやばい?
そっち系?
そんな感じのイラストですねー。
けど、中身は、名画にみるバラ。
とか、バラ工芸、とか、バラ・色と形、とか。

興味深い。
構成もデザインも。
フォントなんかもう、最高っす。

Ts350013 で、これ。
高島屋の広告なんですが、すごく素敵です。
「一輪の花が美しい心をはぐくむようにバラのタカシマヤは暮らしを豊かに彩る品をお届けいたします。」
と書かれている。

うーーん、流石。
ただでさえ心奪われる髙島屋の包装紙。
いかしてるなー。

ビニ本なので、中身見ずに買ったのですが、
当たり!!
若尾文子ですよ。
美しくもエロティックな着物姿。
つか、この時代の女性の写真。
エロティシズムばんばん出てます。
露出が少ないのに。
こうだくみがエロかっこいいとか言われてるけど、
全然エロくもないし
かっこよくもない。
若尾文子を見ろ!!って。

あともう1冊太陽があります。
これは、クリスマス絵画の特集(昭和41年発行)。
また後日、感想などを。

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映画の凄いところは、その主題と切り結ぶ如く、ヒロインの嘘のないひたむきな愛を、ひとつの実験のように、剛速球で試しているところです。 常識的には、こんな女は、ここまでする女は、いない、と安心するのでしょうか。それでは愛とはなに? [続きを読む]

受信: 2006年11月23日 (木) 19時17分

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