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2006年11月25日 (土)

銀幕

ということで、先日のブログのコメントの続きを。
のばらさまより、映画の話題を頂き、
映画、詳しくはないですし、最近は全然観ていません。
が、学生の頃は映画館へも良く行きました。
暇があればビデオ借りて観てました。

でも、観るのは30年代~60年代のいわゆるクラッシック映画です。
コメントにも書いたけれど、この時代の映画のファッションは
本当に素敵。
デートリッヒの「嘆きの天使」でのタキシード姿。
上品で、男装でありながらも匂い立つ女らしさ。
「シェルブールの雨傘」でのカトリーヌ・ドヌーブ
どの場面を取っても全てが可愛らしく、全部真似したくなるような
そして、結構真似してました(笑)
サブリナでのオードリーもお手本でしたねー。

リズの出ていた「若草物語」も、4姉妹がみんな可愛くて、大好きでした。
B.Bもグレースケリーも、みんな私のお洋服選びのお手本でした。
広島では売ってなかったから、自分で作ったりしてましたよ。
その頃の私の呼び名は「洋裁みっちょん」(笑)

しぶい所で、ローレン・バコール。
個性的で知的な佇まいは、かっこよかった。
キャサリン・ヘップバーンもまた、知的で。
チャップリンの映画に出てくる女優さんたちもまた、可愛らしく純潔で真の乙女道。
白黒だから余計そう見えるのか?

銀幕の女優さんたちは
たとえ、薄い布切れ一枚しかまとっていなくても
気高く、上品で、美しかった。

ビリー・ワイルダー監督の作品は
軽くって物足りないと言うむきがあるかもしれませんが
私は大好きです。おしゃれで、楽しくて、可愛くて。
映画、楽しくなくちゃ。観ていてウキウキしなくちゃ。
なので、有名どころはほとんど観ています。

その中で、あまり知られていない作品を
のばら様に向けて。
「あなただけ今晩は」という作品があります。
ジャック・レモンとシャーりー・マクレーンの(アパートの鍵貸しますのコンビですね)
シャーリー・マクレーンが娼婦の役なのですが
すごく素敵なのです。
緑をポイントにした、下着だったり、タイツだったりするのですが
本当におしゃれ。

風とともに~のような壮大なドラマではありませんが
ちょっとしたところに「粋」がちりばめられていて、
とにかく、彼女のファッションがすごく印象に残ります。

また折に触れ、この頃の映画の話を。
ほんと、申し訳ないくらい最近の映画はみていない…。

061124_22460001 今日はレースブレスを編みました。
革にレース編みをほどこしたもの。
それでボタンを留めただけのシンプルなもの。
これを明日に向けていくつか製作。

さて、頑張るぞーー!
大詰めです。
ええ、ええ。もちろん今日も鼻ティッシュ。

ああ、こんなことでは銀幕の女優さまをお手本にしていた
なんていっても説得力なしじゃ。



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コメント

ほんとに 詳しくありがとう!
あなただけ今晩は って もしかして ある上流家庭の
とても気高い奥様が ある時 突然娼婦になるお話し
かしら? いろんな映画が ごっちゃ混ぜでございます。
20代のころ 映画 観まくりでした。
個人教授(愛のレッスン)雨上がりの天使 
ロミオとジュリエット 奇跡の人 小さな恋のメロディー
卒業 オードリーのもの ソフィヤローレンのもの
シェルブールも観ました 他にも、、、今でてこない
ブリジット バルドー生きてますか?
エムヲさんから出てくる出てくる そう そう 居た 居た 
懐かしい女優が 浮かんで来るは 来るはです
ロミオと、、、のオリビア が その後
布施明と結婚したのには エッなぜ?
と思ったものでした。 その当時 恋人と映画を
観るな が私たちの決まりごとでありました。
美しすぎて泣ける 切なくて泣ける、、、。
そのような映画は 恋人との時間を過ごすには
きつい、、、。余韻もたんまりですし、、、。
赤毛のアンも知り尽くしていながら観ましたよ
愛しいほど可愛くて泣けました。
映画のなかの 風景ファッションは勿論
何故かいつもキッチンもチェックしてました。
「ひなぎく」は 観ましたか?ストーリーはともかく
風景 ファッションがとても素敵だそう。
長くなるので このへんにしますか。

投稿: 中原のばら | 2006年11月25日 (土) 16時27分

ソフィア・ローレン、「ひまわり」ですね。
あ、「ひまわり」しか観ていないのですが、
一面のひまわり畑。映像を見ただけで、胸に迫るものが。
今もう一度観たならば、きっと違う見方をするのでしょう。
あの唇と眼差し。官能的なんだけれど、気品と強さのある。

赤毛のアンも村岡花子さんの訳はもちろんのこと、
色んな出版社のもの、読みました。
映画もみましたーー。
「秘密の花園」の映画も、わくわくしながら観ました。
あー、話し始めたら止まらなくなりますね。

「それいゆ」や「ひまわり」の中原淳一先生が描く女性像
私も大好きで、
何かその由縁が分かったような気がします。

こんどお会いしたときは、
そんなお話が沢山出来そうですね。

投稿: みち代 | 2006年11月25日 (土) 20時03分

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