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2007年9月 9日 (日)

温かいものにくるまれて

このまま静かな心の夜を下さい
いつも想うのは君の事ばかり
取りあえず話を止めて

お願いだ、あの頃無くしたものを並べて
嘆く夜ならば別に無くていい
言葉さえいらない
             
                   初恋の嵐「good-bye」

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この歌を、歌いながら帰った帰り道。
ちょっとだけ泣いて、だからビールを買いに行きました。
温かいものにくるまっていたい。
そんな夜です。
静かに眠りにつけるなら、缶ビール二本飲み干し
倒れるように眠りましょうか。

なんだかなあ…。
久々酔いどれ日記。
アルコール断ってからまだ1週間も経ってない。。。
昼前から仕事に出て、原稿直す。
責任転嫁していた自分を猛反省。
自分でやらなきゃダメなんだ。
まだ、解き放たれるのは当分先かな。

仕事終わって猛ダッシュ。
今宵はROCKSでヴァイオリンとピアノの調べ。
+サックス。
柔らかで哀愁を帯びたヴァイオリンの音色は
秋の日の、午後4時。
金色の光の綿毛にくるまれて、
物語の世界を旅しました。

それは、小川未明の童話を
読み聞かせしてもらっているような、
あるいは立原道造の詩集の朗読を聞いている様な
美しい物語の音色でした。
サックスも、いつもとは違う音色。
柔らかな陽光。
傷のところをしみじみと、そんな優しい時間でした。
光の綿毛にくるまれて、このまま静かな夜を。

そうそう、ROCKSのお食事は
とてもおいしいのです。
味に深みがあるのです。
モダンチックのとも子さんをふと思い出しました。
大人の女性(お母さん)が丁寧に作るお料理は
すごーーーく底力がある。
有名シェフも敵わない、力があるのです。
男性シェフが作るように、
スタイリッシュな感じではありません。
けれど、大きな木の根っこのように、
力強く、温かく、深く、ゆるがないのです。
そして、大切な人に食べてもらいたい、
やっぱりそう、思うのです。

すごいなー、女性って。

酔いもだいぶん醒めました。
浮き沈みを繰り返し、秋がやってきます。
相変わらず想い出に脅かされながら、
毎日を辿っていきましょう。

そう、一緒に走り抜けていこう。
秋に取り込まれないように、
追いつかれないように、
走ろう。

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