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2008年5月 6日 (火)

岐路

32009441 本屋三昧でした。
本屋はしごでした(古本屋も含む)

久しぶりに、どっぷり溺れました。
まだまだ足りないくらい。
充実時間です。

そして、これ。
ついに買ってしまいました。

テレビとかでかなり話題になっている
「食堂かたつむり」

本来私は、
この天邪鬼な性格ゆえ
話題になっているものとか
流行とか、ベストセラーとか、
絶対買いません。
この「絶対」という言葉が大嫌いな私が
世の中に絶対なんてねぇーんだよ、と、
くだ巻いている私が
絶対、と言い切るほど、買いません。

が、買いました。(ほら、やっぱ絶対ってないじゃん)
なぜなら、帯の言葉。
「草野マサムネ(スピッツ)」
買うしかないっしょ。

それから、新潮文庫の「青い鳥」
そして今私の中でもっとも熱い
宮田珠己さん「ときどき意味もなくずんずん歩く」
彼のものの見方とか、言葉のチョイスとか
すごく好きです。
何故かなーと思っていたら、うん、納得。

内田百閒先生ですよ。
好きな作家の中に百閒先生の名が。
なるほどー、ですよ。
脱力具合、やさぐれ具合、笑いどころ。
うん。納得。
さすが「酒飲み書店員大賞」受賞だけのことはある。
最高傑作が「ふしぎ盆栽ホンノンボ」
ご存知の方は今更、って感じでしょうか。
ご存じない方は、ぜひこの、小宇宙と見せかけておいて
実は無限の広がりのホンノンボの世界に
宮田さんの目を通して触れてください。

今日は文学バーっぽいですか?

酒飲み書店員大賞ってのがいいですねー。
書店員、いいなあ。
古本屋のあるじ、ってのは理想かもしれん。

Xxg 
本屋めぐりの途中。
少し肌寒いくらいの
けど、爽やかな夕暮れ。
青空に筆で刷いたような雲

見上げて、そして
様々な思い出がよぎる。
昨日までの、様々なことが。

「色々あったねー」
相方が隣にいるようで
つい口に出す。
いやいや、おらんけん。
いやいや、でもこんな夕暮れ時には
隣に居て普通でしょ(笑)
自分に突っ込みいれつつメール送信。

昨日の雨も影響してか
気持ちがしん、と落ち着いています。
落ち着いていて、そしてまた前を見ます。

左右に分かれる道。
今、そこに立っている。
どちらの道を選ぶのか。
どちらを選ぶにせよ、悔いの無いようにしよう。
だって、最終の到達点は何処を選んでも同じ(死、ですね)。
そして選んだ道は、また道を変えることは出来るけど
引き返せない。

最近すごく、直島のことを思い出す。
あの島の、あの感じ。
心を解き放ちに、また行きましょうね。

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