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2008年6月24日 (火)

後にはちくわ。。。

624 家に帰って、
ドアを開けた瞬間
ちくわの切れ端が目に飛び込もうと、
ネコが横に寝転がっていたら
あまり不自然ではない。

おなかいっぱいなん?
尋ねると、
ちらとこちらを一瞥し、
去っていった。


後にはちくわ。。。


                                                   

                                    

昨日は、嬉しいことと寂しいオシラセと。


嬉しいこと。
お昼休みに、雪印クール飛脚便が自転車で職場の近くまでやってくる。
土日に行った、鳥取からのお土産を運んでくれた。
大好きな紙物。

そして、なんと嬉しいことでしょう。
お城からのお土産まで。
それを開いた瞬間、その懐かしい香りに
もう二度と会えないと思っていた恋人に再会したような、
そんな気持ちでした。

雪印飛脚便さま、飛脚便ジュニアさま。
本当にありがとう。
私のことを思って、私のために自転車を走らせてくれて、
涙ものです。
いずさん、男前じゃよーーっ。

そして、寂しい話を聞きました。

私たちの大好きだった、鳥取のあの喫茶店。
ケヤキの木があって、鳥の餌台があって
いろんな植物が少しずつ丁寧に植わったお庭。
それを眺めながら、
私たちは奥のいつもの席で、
モーニングをいただき、お話をして。
初めて行ったときは、まだ二人だったね。

以前書いた「けやき荘」のお話も、
この喫茶店があったからできたもの。

5月の終わりに店じまいをされたとのこと。

本当に寂しいです。
もう二度と、あの優しくて温かな場所に
居ることが叶わないのかと思うと。
かわいらしい、おじいちゃんやおばあちゃんの
憩いの場所だった「やねや」。
その柔らかな空気と光の中に、
私たちも居られたことは、本当に幸せなことです。

ありがとうございました。


時は流れていく、同じではいられない。
それは分かっているけれど、切ないです。
「永遠?ナイナイ!」とかって笑ってるけど、
誰よりも永遠を切望しているのは私です。
泣き叫ぶような想いで、張り裂けるような胸の内で
永遠を願っている私が、います。





バスを降りて、静けさの戻った住宅街を歩く。
いつもの横断歩道。
立ち尽くす。

ああ、そうだよな。
様々な想い、思い出が溢れる。
ああ、そうだよな。そういうことだよな。
溢れ出しそうになるのを、飲み込む。
喉の固まりを飲み込む。
そこでしゃがみこむことは容易だ。
だけど、それだとこれまでと同じ繰り返し。


横断歩道を渡る。





080624_222300011あ、 洗濯しました。

















                                     

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コメント

そういえば、最初は二人でしたね。
そこにいつの間にやらはなちゃんも加わり・・・。


はなちゃんを「見せてね」と
トコトコとかわいらしく見に来られた
あのかわいいおばあちゃんは今度から
どこにモーニングを食べに行けばよいのでしょう?


あの常連のおじぃ、おばあちゃんたちは何処へ・・・。
そして、わしらお達者も何処へ行けばいいの?(泣)


が、しかし。
せめてもの救いは、やねやとケヤキの木と植物たちが
そのままでいてくれたこと。


ぜひとも、その姿をおさめに参りましょう。


あぁ、タエさんをお連れすることが叶いませんでしたね。

投稿: いずさん | 2008年6月26日 (木) 02時01分

そうですねー。
あの喫茶店には、お連れしたい方が幾人もおりましたのに。
それから、あの自家製シロップのカキ氷。
もう一度いただきたかった。


出汁の旨味がきいたドレッシングも
優しい塩味の卵も、
厚切りトーストも。。。
って、食べ物ばっかりかーーいっ!!
ご主人夫婦も、建物と植物との調和も
全てが大好きだったやねや。


今ね、すごくあの、雪の日のことを思い出します。
石油ストーブの灯と、窓から射す冬の薄い光。


営業していないやねやに行くのは
もっと切なさが増すのでしょうか。
けれど、在りし日のことを思い出しながら
再び訪れたいですねー。


投稿: みち代 | 2008年6月26日 (木) 13時05分

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