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2008年8月24日 (日)

ミステリー・ナイト

町の風景は少し靄がかかっていますが
上空、月が冴え冴えとのぼっています。

金曜日の夜、会社の飲みで遅くなり
1時過ぎに就寝してから、
ご飯を作って食べる間以外はずっと眠り続け
先ほど目覚めました。

何がすごいかって、
夢うつつながら、3食、ご飯はきっちり作って食べる、という、
この食に対する飽くなき想い。


からだは正直ですね。
休息を求めていたのでしょう。
ほんと、この夏は自分でもどうかと思うくらい
走りましたもん。

朝は立ちくらみがひどく、けど
今はすっきり。


秋といえばミステリー。
無性に推理小説が読みたくなり、
手持ちのA・クリスティをまた読み返す。
もう何度も読み返していて、トリックや犯人は分かっているのですが
クリスティは、描かれている背景もとてもおもしろくて、
衣食住も、その時代が映し出されて、興味深いです。


小学校のとき、図書館で借りた怪人二十面相シリーズ。
そこから私のミステリーツアーは始まりました。
なのでとっかかりは江戸川乱歩。

でも乱歩はかなりオトナびたものが多く、
小学生には刺激がつようございます。
その刺激の強さを抱えたまま
中学では横溝。
そして、クリスティと、まあ、王道と言えば王道を歩んでまいりました。

クリスティはほぼ全部持っているので
これを読み終えたら次は、横溝、そして乱歩。
ミステリーナイトは当分続きそう。


金曜日の会社の飲みは
上司排除の気楽な飲み。
東京本社から若手5人が来て、会議の後ワイワイと。
同期も一人来ていて、久しぶりに話す。
やっぱ東京、いいなあ。と思う。

遅くなって久々タクる。
タクシーの運ちゃん、独特のイントネーション、
聞いてみると、長崎出身らしい。
小浜温泉が、彼のふるさとという。
昭和21年に生まれ、ずっと田舎の温泉街で育ったそうな。

私も一度だけ訪れたことのある小浜温泉。
港町の温泉で、昭和色の強い町並み、歓楽街。
その歓楽街のホステスさんはだいたいが流れ者だそう。
スーツケース1個抱えて、小浜の町に流れ着き
しばらくしてまた、次の町に知らぬ間に去っていく。
まあ、演歌の世界っすね。

私もスーツケース抱えて、流れて行きたい。
などと、淡い憧れを抱く。

なので、ワケありの女が多く、つか、
みんなワケありでしょうねー。
そんな女性との悲しい恋の話とかも聞き、
「まあ、大変だったのねー」とか、俄かバーのママ状態(笑)
面白い話が聞けました。
ベタな短編小説が書けそうな、そんな、
けど、けっこう好きな感じのお話でした。

が、このおじい、
どうも話がエロによりがちで、ほんまどうしようもない。
でも、戦後の激動期を生きてきた人の話は
本当におもしろい。

さて、ミステリーナイト再び。

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