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2008年10月 5日 (日)

ディスカバー宮島「旅情篇」

好きなものたちに出会いました。

081004_12390001 さて、宮島シリーズも
いよいよクライマックス…
って、盛り上がるのか?
いえ、やはりゆるい感じで。
旅は続きます。

旅の楽しみは、
好きなものたちに出会えること。
お茶屋さんのウインドウで
こっちをじっと見ていたこれ。
これは狸のように見えるけど
猫?かわゆい。


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大聖院への路地の
民家の扉で見つけた鉄物。
この閂。

ああ、たまりません。
実用されているのが分かる
扉に着いた跡。

良い味です。




このたび初めて訪れた
大聖院。
ここはなんと申しましょうか、
仏教のテーマパーク、
081004_13460002 あらゆる種類の仏様が
祭られています。

石仏も沢山。
この地蔵様。
敷地内あちこちに108体あるらしい。
108全ての地蔵様の頭に1円玉を乗っければ
願いが叶うらしい。
しかしその1円玉も、
銀行の両替で得たものはダメらしい。

その後、
この地蔵様を
見るたびに、
頭の上に1円玉を
乗せるシュミレーション。
しかし、池の中や
庭園の植え込みにあったりで、
無理なんじゃない?
それでもやりきってこそ
叶う願いなのね。

初めて木魚を叩いたり、
お堂のたたみに腰掛けて
弥山からの涼やかな空気を
身に受けたりと、

このテーマパークを楽しむ。


そして、今回の宮島で最も印象深かったのが
081004_15320001 この道場。

地下への階段を下りて
入り口のカーテンをくぐるとそこは
闇。

薄い明りや
明りの気配すらも感じられない
本当の闇が広がるのです。
目を開けていても
闇しかないのです。
何も、暗闇以外は。


左手で壁を伝いながら
闇の中を進む。
すっぽり体中が闇に包まれる。
心の中まで闇が忍び込んできて
とてつもなく不安になる。

その中に、仏様の像が浮かぶのだが、

それより何より、この闇の感覚。
生まれて始めての真の闇だった。
視覚以外の感覚がすごく敏感になる。
だからどーしたとか、哲学的なこととかも
全然思うわけじゃなく、

ただただ、闇だーという感想。

帰りに再び、この闇の中に入りました(笑)
どれだけ悔い改めたいことがあるんじゃ?!


お寺なんてーと思うかも、
けど、子どものころからお寺ってなんかワクワクした。
ちょっとした冒険心をくすぐられる、
普通の家には無い、そんな場所がいっぱい。
非現実的な異空間を、けっこう楽しんじゃいました。


081004_15430003 鹿だけじゃなく
パンダも居るぞ。

081005_12440001








そして、
可愛いものを買いました。
猫と犬のキーホルダー。

売れ残りの
古いお土産物の
かたまりの中から、
この二つを救済。

一個300円のところ
二個で300円でした。

胴体が鈴です。
うーん、お買い得。


宮島、鹿が少なくて??はてな??
きっと包ヶ浦あたりに閉じ込められているんだろう。
宮島、参道の商店街も少しずつ変わり、
NYのオイスターバーのような焼き牡蠣屋が登場し、
違和感。

変わり行く宮島もあれば
伝統を守り続ける宮島もあり
けど、
どうこう言っても無責任な旅人は
訪れた時にはめいっぱい
その地を楽しむことに徹するのです。

紅葉の季節
また訪れたいです。




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