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2009年8月29日 (土)

浴衣の君は〜♪

浴衣の君は〜♪
旅館の朝食は、ご飯の進むおかずがいっぱい。

もろみだの麹漬けだの辛子椎茸だの漬け盛だの
塩分なんか気にしちゃいない
私好みのおかず。

止そう止そうと思いながら、
ごはんおかわり。

ああ、美味いっ。

お腹いっぱい…。

そんな朝、

さて、仕事も若干の詰めの甘さを反省しつつ無事(なんとか)終えた昨日。

JRで米子から倉吉。
やって来ました、三朝温泉。

お一人様満喫プランてのと、薔薇風呂に惹かれ

三朝館に草鞋を脱いだのでございます。

和懐石に薔薇風呂。
姫君のような晩夏の夜の夢のはじまり〜。

まずは浴衣選び。
ピンクや若草や淡い黄色や…

パステル調のかわいらしい花柄浴衣が並ぶ中、

チョイスしたのが、
白地に紺の菖蒲か杜若のしぶい一枚。
帯は紫と黄。

えぇ、これでは姫君ではなく粋筋のねえさんです。

そして、これがまあ似合うこと似合うこと(いや、マジで)。

この浴衣を着流して、温泉に向かう姿は

ベテラン芸妓の苔桃ねえさん。

「苔桃ねえさん、おつかれさんどすぅ」

「あら、駒子ちゃん、お稽古の帰り?」

「そうどす、ねえさんは?」

「ちょっと長唄の師匠に呼ばれてねぇ」

なんて。

さて、お風呂。
横着心が起き、部屋に引きこもってようかと、

いやしかし、
一念発起(大袈裟)浴衣に着替え出発。

大浴場、庭園風呂、入っては出て、出ては入って、
落ち着きなく繰り返す。

いや、ずっととどまる方が落ち着かないので、
これが私の温泉浴。

さて、薔薇風呂。
曜日限定、女子限定。

ああ女子で良かった。

お湯に浮かぶ色とりどりの薔薇。

ふだん、こんなたくさんの薔薇に囲まれることはなく、
贅沢です。

思ってたより香りは少なく、
両手ですくって嗅いでみる。

ほんのり、良い香り。

さて、次は
お食事篇。

が、続く。

倉吉駅から路線バスに揺られ
モダンチックへ向かっています。

朝食の食べ過ぎが
若干尾を引いてますが、

根性で消化!!

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コメント

突然であった。

「苔桃さん、お久しぶりです。」

夏の終わりの気だるく、甘い風が二人の間を
通り抜けていった。

「あなたは…。」

そこには、ロシア人ピロシキーノ・オイシスキーの笑顔があった。

駒子は思った。
こんなメチャ振りって…(笑)

投稿: あんぱ〜んち | 2009年8月29日 (土) 22時14分

そういえば、苔桃ねえさんは
ここへ流れてきたお方とか
お母はんがゆうてはったなあ。

三味線と長唄の腕が良かったから
ここにおかはったゆうて。

いつもは苔桃ねえさん、
えらい冷静なお方やけど
一度だけ酔いはったことがあって
そんときに昔の話を少しだけしはった。

流れ流れて北の最果ての地で
ウミネコ食堂という小さなお店をもたはって
そこで、ロシア船の船乗りと出会い張ったとか、
なんや、そのお方が
ただ一人、出会いはった男の方で
優しい人だったとか…


つづ・・
いわせねぇよっ(by苔桃)・笑

投稿: 駒子 | 2009年8月30日 (日) 17時31分

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