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2009年9月11日 (金)

乗り継ぎするにもほどがある旅

「ことばな」というブログパーツを設定。
深く理解もしないままに
「ことば」と「はな」と
大好きな二つのものの組み合わさったこれに
ちょっと気持ちを動かされ。

今もあまりよく分かっていないのだけど
徐々になじみの間柄になろう。


***


あっという間の1週間。
あれこれここに綴ろうと思いながらも
機を逃している。

先週の松山出張。
中四国あちこち出向くことが多いが
愛媛県は一番乗り継ぎが多い。
家から、バス→路面電車→船→リムジンバス
そこからJRに乗ったり、路面電車に乗ったり。

いくら移動好きとはいえ、乗り継ぎにもほどがあるって感じになる。

このたびの松山。
ごご2時間弱程度の用務。
なので色々計画を立てる。

先日の三朝温泉に味をしめ
今回も道後温泉1泊?上げ膳据え膳?
とか思いめぐらすが、2週間も続けて贅沢はできぬ。

ゆえに、日帰り(当り前じゃっ)

今回は正岡子規の足跡をたどろうと、
早いスーパージェットに乗る。


090903_10450001 松山市駅でリムジンを降り
子規堂からスタート。

さてこの子規堂。
平屋建ての小さなお堂のような家屋に
どかどかと土足で上がり込む方式。

床の畳は取っ払われ
土足用にしつらえている。

これに興をそがれる。

「侘び寂び」
あってしかるべきものが無い。

090903_12480003 変わって「愚陀佛庵」
子規と漱石が共同生活をしたというこの庵。
復元されたものだそうです。

ここは、ただ外から見るだけ。
2階とかどうなっているんだろうと
ぴょんぴょん飛んでみたり
石の上に上がったり…

見えん。

維持管理の問題もあるのだろうが
こういうとこってやっぱ中が見られないと
深みが無さ過ぎる。

どちらも見せ方がもう一声!な感じでした。

さて、どこに行っても
最重要案件、それが「食」

「食なくして旅は成らず」
子規が言ったとか言わなかったとか(言ってません)

仕事への活力、昼飯、
タウン情報誌で見たロープウエイ通りのお店へ。
パンとサラダとスープのビュッフェ。
つまり食べ放題。

松山に来たらここのランチ!っていう「オルガン」
老舗の喫茶「こまどり」
間違いのないこの2店を選ばず
パンの食べ放題ってのと、地産地消ってのに魅かれ
その店に行く。

090903_12010001 パン、この1種類だけ(ん?)

産地と生産者○○さんと
書かれた札
40種類くらいの野菜が
15×15程の銀のトレイに
細々と入れられている。
野菜のみ(あら?)

ドレッシング20種類くらい。

ゆでパスタの横に
「あなたのオリジナル冷製パスタ
作ってください」みたいな説明。

スープ4種。
一番人気のクラムチャウダー。

うーーーむ。
不味くはない、不味くはないが
美味くは無い。

野菜、どんなに美味しくったって
野菜ばかりを食べるのは、
味覚のバランスが悪い。

ドレッシングの種類が多くても
所詮は酢と油。
野菜を食べ続けるには、口中飽和状態。
お肉やお魚があって
野菜の味も生きるというもの。

スープもいまひとつ。
素材のうまみが際立っていない。
パンは問題外。

こじゃれた内装、
自然志向を前面に打ち出す
イマドキのスタイル。

でもねー、食も内装もバランスですよ。
キレイキレイだけじゃ面白味も旨味もない。
毒のさじ加減が、その店の腕の見せ所って思う。

そしてこれが、
この日の食のすべてを象徴していたとは
このときはまだ
知る由もない。


では後半へ続く。











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