« 音に抱きしめられるその日まで | トップページ | 冬眠 »

2010年1月10日 (日)

春の野に出でて若菜摘む

君がため 春の野に出でて若菜摘む 
我が衣手に雪は降りつつ(百人一首、古今集)

最近の休日の家メシは
ジャパニーズハーブを使ったもの。
(しかしこのジャパニーズハーブってのもねー、どうだろ?
さるお店のメニュウに書いてあった。)

おままごと用サイズの
ビニール買い物かごを持って
畑に出る。

柚子の木から小さい実をひとつ頂く。
三つ葉、春菊、あさつき
それからパセリも少々、新芽を摘んで
かごに入れる。

かごにこんもり入った
香草の束。

冷たい水でジャブジャブ洗って
まな板の上でまとめて刻む。


その過程全部が
本当にままごとのようで
ウキウキします。


子どものころ、
冬休み、いとこが集まって
寒い中でままごとをしていた。
かじかむ手、古い包丁をひとつ貰って
それで雑草の葉っぱや
さざんかの花びらを刻んでいた。


そんなくすぐったいような
楽しい感覚がよみがえります。
と同時に
冷たい空気の中、新芽を摘んでいると
前述の句を思い出し、頭の中で繰り返します。


刻んだ香草と柚子の皮。
今日のお昼はクリームスープのリゾット
ホワイトソースを牛乳でのばして
白味噌をほんの少々。
そこへ、大量投入。


夕方また、畑に摘みに行きました。
夜は私だけ別メニュウ。
納豆と温泉卵の和カルボに
刻み香草。

なんか良い。
野性味香味の強い野菜たち。
どうやって食べよう?
そう考える時、料理って楽しいと思いますね。


畑に1本咲いていた
水仙も摘んで、
今もパソコンの横で香ってます。

今日はずっと外出せず、
パソで原稿作成作業。
ものすごい睡魔が何度も襲い
かといって、横になるのも億劫で
時々かくんと落ちる。

んで、
眠くなったら気付けに
水仙を鼻のそばへ。
匂いをかいで、しばし覚醒。

あらら、今日は香草といい水仙といい
香りの話になりましたねー。

香り、匂い、
これにまつわるあれこれはまた
八雲ブログでお題として取り上げようっと。
そうだ!!そうしよう。


さて、
水仙嗅ぎながらもうひと頑張り。

東京まで1週間
大阪まで2週間。



|

« 音に抱きしめられるその日まで | トップページ | 冬眠 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 音に抱きしめられるその日まで | トップページ | 冬眠 »