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2010年11月11日 (木)

蜘蛛の糸

周囲が華やかでにぎやかで、アドレス帳のアドレスも増え
その中心に居るかのような勘違いをして、そして
ハッと気づく。
そして立ちつくす。

私が立ちつくしたところで、周囲には何の影響も無く
相変わらず華やかでにぎやかに流れて行く風景と時間。

反動か、
大きな揺り戻しが来て、立っていられない状態になる。
ぐらりと大きく揺れて、それまでとはまるっきり反対側にひとり立つ。

昨夜がまさにそうだった。
そこから作業が始まる。

電子媒体で繋がっている稀弱な人間関係。
私にとって必要の無いもの
わたしはもう必要とされないもの
それらすべてのものをごみ箱に移し
そしてごみ箱を空にしていく。

削除ボタンを押し続ける。

必要不必要関係なく、全てのチャンネルを閉じようと思った。
繋がっている糸、全て。
確かなものなんて何もなく、
あるのは確かだと思いたいものだけ。
けど、確かと思いたいものも本当は、ものすごく不安定で…

人との糸を太い(と思ってるもの)も細いのも様々なものも
全てハサミでジョキジョキ切ってしまう。

ちょっとピークが来てましたね(笑)

そんな私に天上から蜘蛛の糸。
まさに芥川龍之介の蜘蛛の糸がするすると降りてきた。
夜遅く携帯が振動して、一通のメール。
短い問いかけの言葉。

それが私を救いあげてくれました。

本当に蜘蛛の糸のように
いやそれよりも細く頼りなく、本当に繋がっているのかさえも不安な糸。
でもこのタイミングで。
信じちゃうよ、勝手に良い方に受け取って・笑

この先たぶん
この糸に不安になったりざわざわしたり
細く頼りないままかもしれない。
このまま消えるかもしれない。

そんなことで心波打つんだろうなあ。

でも、
本当にするすると降りてきて、引っ張り上げてもらった。
なんであんなにぎりぎりになったのか
今はわからないくらい平然としてる。

ああ、切ってしまった糸はつなげないでそのまま。
御縁があればまた繋がるでしょう。
ごみ箱に行ったのももう再び拾うことは無い。

発することもあまり意味を持たなくなってきた。






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